こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
先日学生の全日本ダンス選手権大会(冬全)に
行ってきました。
この大会は学生ダンサーにとっての最後の大会で、
4年生は後輩の前で集大成の踊りを見せる場でもあります。
ただ今年はコロナの影響で選手以外は最低限に役員
そして審査員のみの入場で行われました。
この歴史ある大会に今回は審査員として
参加することができてとても光栄でした。
今日はこの大会であったちょっといい話を
ご紹介します。
選手はみんな頑張っていた。
まずとても驚いたことは
選手、運営の学生(現役の部員)たちが
とても明るくそして前向きに頑張っていたことです。
もちろん感染対策などには気を使っていると思いますが、
いい緊張感とともに選手には高いモチベーションを感じました。
ただやはりいつもフロアの周りを囲む仲間がいないのが
少し寂しかったと思います。
でも選手たちはみな踊り終わってから誰もいない壁に向かってでも
しっかりとお辞儀をしているのをみて
とても素晴らしいことだと思いました。
あるカップルとなんとなく目が合う
その中であるカップルがたまたま僕の前で踊り終わり
お辞儀をしました。
別に普通のことで珍しくはないですが、
なんとなく目があったような気がして
こちらもペコっとお辞儀をしてしまいました。
今回は審査員と言え学連出身の自分は
学生の頑張っている姿には
特別なものを感じます。
そんな思いが出たのかもしれません。
その女性はニコッとしてくれて
僕も温かい気持ちになりました。
でも当然その方と話すこともなく
どこの大学かも分からずじまいで
その日は終わり、そんなことがあったことも
なんとなく日々の出来事の中に
埋まっていきました。
ある1通のメッセージ
1週間ほど経ってから
ある東京の先生からメッセージが来ました。
どうやらそのお辞儀をしあったカップルを教えているらしく
その時にとても嬉しかったということを
その先生に報告したようです。
その先生とはロンドンや東京で一緒になることが多く
よくお話しさせていただいていたので
そこもなんとなく縁があったのかなと思うところです。
その先生曰く
「冬全の心のオアシス」
と言っていたとか…
うれしいですね〜
そのカップルがどこまで行ったかはわかりませんが、
すこしでもいい思い出になってくれれば幸いです。
しかも驚きの結末が…
しかもそのカップルは割と身長差があるらしく
以前はその身長差から来るいろんな悩みを
抱えていたそうです。
そんな時に私の凸凹ブログにたどり着き
ずっと愛読してくれているということでした。
自分も身長差があるカップルだったので
身長差の辛さや大変さは身に染みてわかります。
そんなカップルに少しでも力になれたと思うと
これを書いていてよかったなぁと思いました。
いつまで続けられるかわかりませんが、
ゆるゆると続けていくので
皆さんよろしくお願いいたします。
またお問い合わせから感想を送っていただけると
さらに喜ぶのでよかったらぜひお願いします。
〜まとめ〜『心のオアシスって初めて言われて有頂天。』
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