《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《競技ダンスのテクニック》フロアの使い方 その9~他の人との距離は

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

競技ダンスのテクニック》フロアの使い方

と題してお話ししています。

 

今回は9回目テーマは

他の人との距離は

です。

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他の人とは同じフロアで踊る

他のカップルという意味です。

 

競技会ではだいたい10組前後が

同時に同じフロアで踊ります。

 

海外の大会だと25組くらい

一気に踊らされることもありました。

 

フロアの使い方、つまりフロアクラフトでの

一番の目的は他のカップルと

ぶつからずに踊ることです。

 

なので他のカップルとの距離は

ひとつの大事な要素だと思います。

 

今日はその距離感について

みなさんと一緒に考えてみましょう。

 

(1)基本的な距離感はホールドのはじから1m

まず踊り始めで立つときに距離をとります。

 

僕はだいたいホールドのはじから

1mくらいを目安にしていました。

 

両腕を指先まで伸ばしてぶつかるようなら

ちょっと近いかもしれません。

 

結構近く感じるかもしれませんが、

これくらいしか取れない予選は

結構あります。

 

踊っている最中も1mくらいは

距離を保ちながら踊ることで

ある程度ぶつかる前に避けることが出来ます。

 

もちろん他の人からの距離が離れれば

離れるほど踊りやすくなります。

 

ただあまり前の人から距離を開けると、

後ろの人にぶつかったりするので

全体を見ながら考える必要があります。

 

(2)距離感を利用してぶつからない方法

これは僕が実際に

競技会で使っていた方法です。

 

リバース系のバリエーションや

クイックのランなどスピードがあって

どんどん進んで行くものなら

何でも使えます。

 

まず、そのヒートの中で

上手な人を探します。

 

全国大会などではファイナリストなどです。

 

そしてその人の後をついて

踊っていきます。

 

こういうひとたちは大きな動きで

どんどん進んで行くので

その後ろはいつもスペースが開いています。

 

F1とかのスリップストリーム

にています。

 

スリップストリームって?

 

その人にさえぶつからなければ

だいたいスムーズに踊れます。

 

1曲まるまるついて行く事は出来ませんが、

途中でまた別の人について行けば

楽に踊れます。

 

とくにクイックのランではとても

効果的なのでおすすめします。

 

上手な人は変な動きもしないので

結構近づいても大丈夫です。

 

ただその相手にはウザがられるかもしれませんが、

そんなことはDon't Worry!

 

どんどん相手を利用して踊っていきましょう。

 

~まとめ~『上手な人を露払いにして踊る技もあり。』

解説動画

youtu.be

 

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