こんにちは！Jumbo三宅（@sato_ds_hkosk）です。
身長差カップルのみなさんは
練習はうまくいってますか。
北海道の方は来週選手権大会があるので、
練習に熱が入っているのではないでしょうか。
今日は足の使い方に関してです。
身長差があるということは
体格に差があります。
ということは足のサイズにも
差があるということです。
それではカップルで
足のサイズを比べてみましょう。
何センチくらい違いますか？
2〜3センチくらいは違うと思います。
これはそのまま進む距離の差になります。
前進でも後退でも足の上を
通過して進んでいきます。
とくにスイングダンスではフィガーの
最初の１歩がロアした状態で動くので
足の上をかかとからつま先まで使います。
なので当然、足のサイズの大きい人の方が
たくさん進みます。
さらに女性はヒールが高いですね。
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なので足のサイズに対して進む距離は
さらに小さくなります。
つまり歩幅が一緒でも足の上を通過する
距離が違うということです。
お互いにその差を考慮しないで
進もうとするとボディがぶつかったり、
離れたりする原因になります。
まずカップルとしてのこの差を
感じるためにはブルースなど
ゆっくりとしたダンスで
感じるのがいいと思います。
歩幅だけでなくボディの移動を
合わせるようにしましょう。
そうすると、思ったのと
違う感覚があると思います。
ここを合わせるとスムーズな動きを
感じることができると思います。
進む距離があったら今度はライズです。
これも足のサイズが関係します。
足のサイズが大きい人は上がる幅が大きく
足が小さい人は幅が小さいです。
さらに女性はヒールがあるので
男性よりライズの幅は小さくなります。
男性のヒールは2〜3センチ、
女性は5〜7センチくらいです。
なので5センチくらいの差があるのです。
男性はこれを考えないでライズすると
必ず女性を持ち上げてしまいます。
女性も無理に上がると膝が伸び切ったり、
肩が上がる原因になります。
ライズも２人で組んで
その場で上下してみましょう。
体がずれないで上下できますか？
この動く幅もお互いに
合わせおきましょう。
一般的に技術が同じくらいなら
動く幅の小さい人に
合わせなければいけません。
足のサイズが小さく
ヒールが高い女性に対して
もっとライズしろと言っても無理です。
お互いの動く幅のを知ることで
ダンスがより一体感のあるものに
なると思います。
難しいですが研究してみてください。
〜まとめ〜『足のサイズは、移動やライズの幅に関係する。』
※11/3(日)はブログ更新お休みです。
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