こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ダンスを習っているといくらやっても
うまくならないという声をよく聞きます。
自分もそう感じたことは何度もありました。
今日は本当に社交ダンスは上手くならないのかを
検証していきます。
上手くならないという人の踊りを見て
まず僕の率直な感想は
「上手くなっている」
です。
いつも上手くならないと言っている人のほとんどは
上達しているとおもいます。
中には上達していない人もいますが、
そういう人はあまり「上達しないわ〜」みたいなことは言わない気がします。
いつまでも上達しないと思っている人は
ある意味向上心が強く、いつも「もっと上手になりたい」と
思っている気持ちがその言葉に出るのだと思います。
上手くなっていることを実感しよう
以前僕に習っている人もそういう人がいました。
その頃はスマホもなく動画を気軽に取る時代ではなかったので
なかなか実感するのは難しかったと思います。
僕の目から見たらすごく一所懸命レッスンに来て
練習するので確実に進歩しているように思っていました。
そん方がある日パーティのビデオ(VHS!?)を
整理しているついでに昔の分から見てみたそうです。
そうしたら…
「先生!私上手くなってたわ!」
うれしいですね〜
毎日のレッスンでは少しずつ上手くなるので
なかなか実感は難しい時が多いと思います。
でも10年分のデモを見て行ったら最初の頃から比べて
今の踊りはとても上手になっていて
自信がついたようでした。
その時からその方はポジティブになり
さらに上達して行ったのを覚えています。
いまはスマホなどで気軽に動画を撮ることができます。
例えば月1でレッスンの様子を撮ってみて
1年分くらいを比べてみると
結構変わっていることを実感できると思います。
教える人も実感しやすいようにするべき
これは教える人の責任も大きく感じます。
習う人は一所懸命やっているのですが、
できないことをやろうとするので
上手くできているかを実感するのは
難しいと思います。
そのなかでどうしたらそれを実感できるか?
僕も毎日考えながらレッスンしています。
もしかしたら上達するより上達を実感する方が
難しいかもしれません。
でも次へのモチベーションのためにも
上達を実感することは大切だと思います。
〜まとめ〜『上達を実感できると、更なる上達につながる。』
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