こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
スタンダードを踊っていると
あしがぶつかることがあります。
とくにかかと同士がぶつかると、
男性は痛いです。
女性はなぜか痛くないらしいですが…
たぶん靴のせいだと思います。
自分が悪い時はいいとして、
女性が悪い時でも
男性が痛いのには
納得いかないです。
・・・・・・・
すいません。
さて話題を戻しましょう。
身長差があるカップルは
特にあしがぶつかりやすい
と思います。
背の高い人が前進し、
背の低い人が後退する場面では
とくにぶつかることが多いです。
背の高い人の右脚のももが
背の低い人の股間につっかえてしまったり
ぶつかったりすることがあると思います。
今日は身長差があるカップルが
どうしてぶつかりやすいか、
そしてどうやって解決していけばいいかを
一緒に考えていきましょう。
（１）背の高い人が気を付けるポイント
背の高い人は自分の方が
あしが長いことが多いと思います。
そのため相手の股間に
自分のももがぶつかることがあります。
またそれを避けようとして
歩幅が小さくなりやすいです。
どちらもあしの使い方で
解決することが出来ます。
あし、とくに右のあしを出す時は
太ももの付け根まで
相手の脚の間に出しましょう。
一見こちらの方が
ぶつかりそうに思いますが、
大丈夫です。
むしろ中途半端にだすから
ももが相手の股間に
ぶつかってしまうのです。
足先だけをソロっと出すのではなく、
しっかりと脚全体が
相手の脚の間に入るように出しましょう。
（２）背の低い人のポイント
背の低い人はあしの長さの
絶対値（スタイルではなく）が
短いことが多いです。
自分もそれを自覚しているので
後退するときに大きく下がろうとして
姿勢が崩れやすいです。
前傾しても後傾しても
あしがより短くなり
ボディが床に近づいてしまいます。
そのため相手のももの上に
乗ってしまったような感じに
なってしまいます。
そうならないためには
どうしたらいいでしょうか。
こたえは体重のある脚のひざを
深く使うことです。
そんなことをしたら、
よりボディが下がってしまうと
心配すると思います。
しかし、大きく後退するための
正しい方法は体重のある脚を
深く使うしかありません。
でも正しく後退できれば
不思議とぶつからずに
踊ることが出来ると思います。
もちろん、これさえやれば
１００％解決するわけでは
ありません。
でも、今までより少しでも
踊りやすくなればうれしいです。
よかったら試してみて下さい。
～まとめ～『身長差特有の問題も、基本で解決できる。』
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