《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《基本のテクニック》持久力も必要

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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ダンスを踊るときに必要な力はなんでしょう?

 

技術力はもちろん必要です。

 

人間力もある意味

必要な場面が多いでしょう。

 

僕が結構大事だと思うのは持久力です。

 

体力と言っても良いですが、

今回は持久力としてみました。

 

ダンスにおいてどうして持久力が

必要かをみなさんと一緒に考えてみましょう。

 

(1)持久力とは何か

持久力  運動や負担に

                 長くもちこたえれる筋力、体力。

持久力(じきゅうりょく)とは何? Weblio辞書

 

つまり耐える力とも言えます。

 

耐えるというのは

無理やり何かをする

という意味ではありません。

 

正しいことでも、

何かをやり続けたり、

その状態を保ったりするための力

ということだと思います。

 

(2)ダンスではどのような持久力が必要か

・体力としての持久力

まずダンスを踊るときは

きれいな姿勢で立ちます。

 

この形はちょっと気を緩めると、

すぐ崩れます。

 

姿勢を崩れないように

保つためにはある程度、

持久力が必要です。

 

またダンスはある程度

長い時間踊ります。

 

一瞬ではなくて、

1分~3分くらいです。

 

競技をする人は何種目もあるので

10分ぐらいは続けて踊ることになります。

 

さらに予選も考えると、

一日中踊ることになる時もあるでしょう。

 

その1曲あるいはその日一日の

ダンスのクオリティーを高い状態に

保つのも持久力と言えます。

 

そういう意味ではダンスでは

筋力と体力(スタミナ)が持久力の一部を

担当していると言えます。

 

・精神力としての持久力

もう一つ大事だと思うのは

気持ちとしての持久力です。

 

例えば

 

「今日は練習したくないなぁ…」

 

とか

 

「つらくなってきたから、

      ちょっと緩んでもいっか…」

 

とか

 

つまり悪魔のささやきです。

 

これに打ち勝つ

心の持久力も大事です。

 

 

またダンスは二人でおどるので

どうしても思い通りにいかないことが

多いと思います。

 

そこでもお互いに

心の持久力が大事になります。

 

相手の意見に耳を傾け、

尊重しながら意見を交換していく

必要があるでしょう。

 

相手の意見を聞かずに、

無視したり自分の意見をごり押しするのは

心の持久力が足りないかもしれません。

 

ただ我慢はすればするほど

いいわけではありません。

 

持久力も筋力などと同じく

力なので限界があると思います。

 

限界を超えれば壊れます。

 

なので、持久力を鍛えて使うことはいいですが、

限界を大事にしていくことが大事だと思います。

 

壊れてしまっては、

治りません。

 

我慢と持久力の違いを考えて、

みなさまが良いダンスライフを

送ることが出来るように望みます。

 

~まとめ~『持久力は体と心、どちらも大事。』

解説動画

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