《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《スタンダードに絶対役立つ練習方法》腕を上げる練習

 

こんにちは!

 

スタンダードに絶対役立つ練習方法》を

連続してお送りしています。

 

いくつ続くかわかりませんが、

思いつく限り上げていきます。

 

いま全国的に少しダンスが出来るようになってきましたが、

競技会やデモはまだ読めない状況。

 

こういう時に上手になる人が、

将来のスターになると思います。

 

イベントが近いとどうしてもそのための練習に

なりがちだと思います。

 

いまはいい意味で予定がないと考えて、

基礎的な力を上げるチャンスと考えられる人が、

次世代のスターになると思います。

 

そう思う人もそうでない人も

今やれば必ず役立つ練習方法

今日もご紹介します。

 

きれいなショルダーラインを手に入れる~腕を上げる練習

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スタンダードの練習では

どんなことを練習していますか。

 

ボディのシェイプ?

 

ひざの使い方?

 

バリエーションの分析?

 

試合で効果的なアピールを海外選手から学ぶ?

 

もちろん大事です。

 

でもスタンダードではまず踊る前に

ホールドを組みます。

 

これが組めないのに踊ることは無理です。

 

きれいなホールドはスタンダードの

必須条件です。

 

見た目にも機能的にもです。

 

その第一歩として腕を横にあげる時点で

ほとんどの人は脱落していると思います。

 

肩が上がったり、腕の左右の高さが違ったりしては

そのあとどんなに頑張っても

きれいなホールドにはなりません。

 

まず左右の腕を対称に上げること。

 

そして肩の位置を変えないこと。

 

このふたつを守って腕を上げられれば

もうあなたは1次予選のヒートの中で

必ず1番になれると思います。

 

 

腕を上げるときに一番邪魔をするのは

僧帽筋です。

 

つまり、肩こりの筋肉です。

 

ここに力が入ると、肩が縮み

上にあがってきます。

 

まず肩甲骨を背骨に寄せて肩を開きます。

 

そこから左手で右の僧帽筋

つまり肩こりする部分を触ります。

 

今はまだ力が入っていないです。

 

もしこの時点で力の入っている人は

まず腕を上げる前に力を抜くことを

練習しましょう。

 

力が抜けた人は、左手で右の肩を触ったまま

そぉ~っと右腕を横にあげていきます。

 

このとき少しでも右肩の僧帽筋に力が入ったら

一回下ろしてやりなおしです。

 

できれば鏡を見ながら、きれいな姿勢で

何回も練習してください。

 

力が入らな無くなったら、

今度は左手を離して触らないで

同じ練習をします。

 

触っていると意識しやすいですが、

何も触れていないと少し難しいです。

 

それが出来たら今度反対です。

 

右手で左の僧帽筋を触り、

左腕を横にあげます。

 

左の僧帽筋が緊張したらやりなおし。

 

一回下ろしてまた上げます。

 

これを必ず練習前に行いましょう

 

最初はうまくいかなくても

繰り返すことで気づきが生まれます。

 

あきらめずに自分との対話を

繰り返すことで見えてくるものがあります。

 

毎回同じスピードで同じ軌道で

腕をあげられるようになれば

きれいなホールドへの第一歩です。

 

僕はこれを毎日やることで

今のホールドにたどり着き

現在も練習前にやることで

更なる進化を目指しています。

 

~まとめ~『腕を上げるのも、ひとつのテクニック』

解説動画

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