こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのJonathan Borbaが撮影した写真
みなさんはダンスのレッスンを受けたら
その後どうしますか？
ダンスに限らずなんでも同じですが、
習った後には復習と練習が必要です。
ただ習った時ってなんかすごくスッキリと理解できるので
そのままでもいい感じもします。
今日はなぜ練習が必要なのか、練習の目的を
僕なりにお話しします。
目的１ 正しく理解しているかの確認
UnsplashのGlenn Carstens-Petersが撮影した写真
まず習ったことをそのままやってみます。
このとき習ったことを正しく理解できているかを
確認することが大切です。
みなさん同じだと思いますが、
習っている時は先生の目もあるので結構上手くできることが多いです。
しかし不思議なことに一歩その場を離れると
なぜか全然できない経験をしている方もいると思います。
これは理解が間違っていたり、不完全だったりすることが
原因だと思います。
先生の前を離れて練習する時に
まずは理解が正しいかを確認する必要があります。
レッスンで習った言葉を思い出して
その通りに動いてみましょう。
このとき習っている時と同じ感覚で
できるかをチェックします。
これは感覚頼りなのでなるべく早い段階で
練習することが一番大事です。
時間が経つほど感覚は曖昧になり
どこかに消えてしまいます。
自分なりに同じようにできていたら
完全ではなくても理解が進んでいると思います。
目的２ 成功率を高める
UnsplashのWalker Fentonが撮影した写真
理解できたら次は出来るようになる段階です。
よく理解できたら出来るようになったと思っている人がいますが、
それは間違いです。
体は自分が思っているより不器用で
頭でわかっていても体はその通りに動くとは限りません。
正しい動作をしっかりと筋肉に教え込むために
何回も繰り返し正しく動作を行いましょう。
ただ回数をこなせばいいわけではありません。
「正しく」何回もやることが大事です。
良くも悪くも体は練習の通りに動きます。
間違った動作や不完全な動作を繰り返してしまうと
それが身についてしまうので直すのに無駄に時間がかかります。
最初にしっかりと丁寧に覚えることで
最短コースでできるようになると思います。
目的３ 身につける
UnsplashのClark Youngが撮影した写真
できるようになるのと身につけるも
似ているようで違います。
できるようになった時でも
ちょっと他のことを考えていたらできなくなる時があります。
音楽なしならできるけど、音楽に合わせたらできなくなるとか
シャドウならできるけど、組んだらできないとかです。
ちょっとでも意識が他にいくとできないようでは
競技会やでもの本番では上手くいかないかもしれません。
できるようになってもさらに繰り返し練習することで
忘れていても100%近くのクオリティでできるようにしていきます。
寝ていてもできるくらいです。
こうなれば新しいことを覚えることもできるし
本番なら何も気にしないで思いっきり踊ることができるでしょう。
練習は正しく繰り返す
UnsplashのMarc-Olivier Jodoinが撮影した写真
結局は正しい動作を繰り返し行う以外に
身につける方法は今のところありません。
もしかしたらこれから先の未来に
何かチップを埋め込んでいきなり完璧に踊れるみたいなことも
あるかもしれません。
それが楽しいかどうかはわかりませんが…
ただ2023年10月2日現在、そのような方法はありません。
地道ですが、繰り返し基本を行うことで
筋肉に教え込むのが遠回りなようで
1番の近道になるでしょう。
コツやポイントもありますが、
結局それを身につけなければ
何も意味はないということです。
〜まとめ〜『理解し、できるようになり、身につける』
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